DCコミックス原作「DMZ ニューヨーク非武装地帯」日本初独占配信決定!吹替声優も発表
DCコミックス原作の「DMZ ニューヨーク非武装地帯」が日本初上陸し、9月9日よりU-NEXTにて見放題で独占配信されることが決定した。あわせて、字幕版の予告編と日本語版の吹き替え声優陣が明らかになった。
ブライアン・ウッド&リカルド・ベルキエリによるDCコミックスを原作にした全4話のミニシリーズとなる本作は、第二次南北戦争が起こった未来のアメリカを舞台に、非武装地帯(DMZ)となったNYのマンハッタンで繰り広げられるサバイバルドラマ。避難時に離れ離れになった息子を探しにDMZへ潜入した女性が、人々の尊厳と希望を信じ立ち向かう姿を描く。「サン・オブ・アナーキー」シリーズのロベルト・パティーノが脚本を手掛け、アフリカ系女性監督として初めてアカデミー賞監督賞にノミネートされたエヴァ・デュヴァネイが監督を務める。主人公の医師のアルマをロザリオ・ドーソンが演じるほか、ベンジャミン・ブラット、フレディ・ミジャレス、シドニー・パークらが共演する。
日本語吹き替えキャストには、主人公アルマ役を「進撃の巨人」のサシャ・ブラウス役で知られる小林ゆうが務めるほか、DMZを力で支配するギャング・パルマ役を三木眞一郎、パルマの部下として暗躍する殺し屋スケル役を梅原裕一郎、謎多き女性シンガーのテニー役をファイルーズあいが務める。
あわせて公開された予告映像には、8年前にはぐれた息子のクリスチャンを探しにDMZへ潜入するアルマの姿や元夫のパルコがギャングのリーダーとしてDMZ統治を目論んでいる様子が収められている。危険を顧みず奔走するアルマは、息子を見つけ出すことができるのか、期待が膨らむ内容になっている。(今井優)
9月9日(金)よりU-NEXTにて見放題で独占配信