スター・ウォーズ『ローグ・ワン』IMAX2D上映決定 前日譚ドラマ特別映像も先行公開
2016年に公開された映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本初となるIMAX2D上映が、前日譚ドラマ「キャシアン・アンドー」のDisney+(ディズニープラス)配信を記念して、9月16日から22日まで T・ジョイ PRINCE 品川で実施されることが決定した。「キャシアン・アンドー」の9分間に及ぶ特別映像も同時上映される。
『ローグ・ワン』は、シリーズの原点『スター・ウォーズ/新たなる希望』の冒頭でレイアがR2-D2に託した、帝国の兵器デス・スターの設計図を入手する、命懸けの任務に挑んだ反乱軍の極秘チームを描くスピンオフ作品。デス・スター建設にかかわった科学者ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)の娘ジン(フェリシティ・ジョーンズ)が、個性豊かな寄せ集めチームと決死の戦いに挑む。
9月21日からディズニープラスで配信がスタートする「キャシアン・アンドー」は、この『ローグ・ワン』で活躍した、反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)を主人公に据えた新シリーズ。『新たなる希望』の5年前、帝国が銀河を支配する暗黒の時代に、反乱軍として立ち上がる名もなき人々を描く。
キャシアンはいかにして混乱の時代を生き延び、犠牲を厭わないミッションに身を投じることになったのか。彼の大きな決断に至るまでの過去と共に、いかにして反乱軍は誕生したのかなど、『ローグ・ワン』でも描かれなかった真実が明かされるという「キャシアン・アンドー」。クリエイターは、かつて『ローグ・ワン』の再撮影を指揮したトニー・ギルロイ。『ボーン』シリーズの脚本家としても知られるギルロイによる、スリリングなスパイスリラーとしても期待のシリーズだ。(編集部・入倉功一)
「キャシアン・アンドー」初回3話は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信