ロビン・ウィリアムズ主演『いまを生きる』地上波放送 9.20にフジで深夜
映画『いまを生きる』(1988)が9月20日深夜25時55分よりフジテレビの「ミッドナイトアートシアター」(関東ローカル)にて放送される。
『いまを生きる』は、ロビン・ウィリアムズが主演を務めたヒューマンドラマ。『刑事ジョン・ブック/目撃者』『グリーン・カード』『トゥルーマン・ショー』などのピーター・ウィアーが監督を務め、第62回アカデミー賞で脚本賞を受賞した。
1959年バーモントの秋、伝統・名誉・規律・美徳を柱とする名門校ウェルトン・アカデミーに一人のの新任教師がやって来た。同校のOBでもあるというジョン・キーティングは、生徒一人一人の自己主張や情熱を重んじ、新しい視野を獲得させるような授業を行う。若者たちに潜在する可能性を喚起するキーティングの風変わりな授業に最初はとまどっていた生徒たちも、次第に目を開かされていく。なかでもダルトンやキャメロン、ノックスたち7人の生徒たちはキーティングの資料をもとに「死せる詩人の会」を結成し、深夜に寮を抜け出して洞窟に集まり、自らを自由に語り合うようになる。それぞれの道を歩みはじめたかのようにみえたとき、ある事件が起こる……。
生徒たちに新しい世界を切り開く破天荒な教師のキーティングを演じたのは、映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ジュマンジ』『フィッシャー・キング』『ミセス・ダウト』など、シリアスからコメディーまで幅広い演技を見せる名優ロビン・ウィリアムズ。共演には若き日のイーサン・ホークなどが名を連ねる。
9月24日には同「ミッドナイトアートシアター」(深夜26時~)で『グッドモーニング、ベトナム』が放送。『いまを生きる』と同じくアカデミー主演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞したロビン・ウィリアムズの代表作で、本作では人間味あふれる型破りなDJ・クロンナウアを演じている。『レインマン』などのバリー・レヴィンソンが監督を務め、フォレスト・ウィテカーなどが出演している。