Ado、橋本環奈主演ホラー『カラダ探し』挿入歌も担当！楽曲流れる映像も公開

　橋本環奈主演のホラー映画『カラダ探し』（10月14日公開）の劇中で流れる挿入歌を、主題歌に続きAdoが担当することが発表された。あわせて、挿入歌「リベリオン」が流れる映像が公開された。

Adoの歌声！映画『カラダ探し』挿入歌＆キャラＰＶ映像【動画】

　原作は、携帯小説として話題となり、村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」（集英社）で連載され、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作。橋本演じる主人公の女子高生・明日香（橋本）とクラスメートの5人（眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠）が、全身が血で染まった少女“赤い人”に殺される瞬間を繰り返すことになる、というループ型ホラー。

　公開された映像では、選ばれた6人に訪れる青春と恐怖の終わらないループが、挿入歌に合わせて映し出される。「リベリオン」は、軽快なテンポの曲調で、「バカにされた数だけ声を震わせていけ」と“カラダ探し”の困難に立ち向かう主人公たちを鼓舞するかのような歌詞が印象的だ。

　先日発表された本作の主題歌「行方知れず」では、椎名林檎と初コラボを果たすAdo。挿入歌「リベリオン」の作詞・作編曲は、音楽プロデューサー・Chinozoが務め、同楽曲は9月19日に全世界同時配信リリースも決定している。また、イラストレーターのカンタロが担当するジャケットもあわせて公開となった。

　羽住英一郎監督は、「絶望的で理不尽な状況に置かれてしまった主人公たちが、“赤い人”に立ち向かうべく協力して、徐々に友情を育んでいくシーンを更に盛り上げてくれる曲だと思います。挿入歌『リベリオン』を劇場の大音量で聴きながら、登場人物たちのグルーヴ感を観客の皆さんにぜひ体感してもらいたいです」とコメントを寄せている。（編集部・梅山富美子）