ダニエル・ラドクリフ、10年来の恋人とツーショット披露
第47回トロント国際映画祭
『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフ(33)が、恋人で女優のエリン・ダーク(38)とのレアなツーショットを第47回トロント国際映画祭で披露した。
ダニエルとエリンは、2012年に『キル・ユア・ダーリン』で共演して恋人同士に。インタビューなどではエリンについてよく口にするダニエルだが、公の場にツーショットで登場するのは珍しいことだ。
ダニエルは今回、映画『ウィアード:ジ・アル・ヤンコヴィック・ストーリー(原題) / Weird: The Al Yankovic Story』のワールドプレミアにエリンを同伴。写真撮影中も、顔を寄せ合って笑顔で見つめ合うなど、仲の良いところを見せた。
底抜けにコミカルな伝記映画『ウィアード:ジ・アル・ヤンコヴィック・ストーリー(原題)』でダニエルが演じたのは、パロディー楽曲で知られる“替え歌王”にして、アコーディオン奏者のアル・ヤンコヴィック。ザ・ナックの「マイ・シャローナ」のパロディソング「マイ・ボローニャ」(米オスカー・マイヤーのボローニャ・ソーセージについての歌)については約1か月間、練習を続けたといい、「(一緒に住んでいる)僕のガールフレンドにとっては終わりのない地獄だったと思う」とエリンに感謝の思いを伝えていた。(編集部・市川遥)
第47回トロント国際映画祭は現地時間18日まで開催