「ちむどんどん」営業再開、初日の客入りは…第114回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第23週「にんじんしりしりーは突然に」より、15日に放送される第114回のあらすじを紹介する。
暢子(黒島)の店「沖縄料理ちむどんどん」は、賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)のお陰で猪野養豚の肉を仕入れることになった。課題となっていた「沖縄料理に適した、美味しい豚肉を調達すること」を解決。その豚肉を使って味を見直した沖縄そばも完成。そして、ついに営業再開の日。暢子、矢作(井之脇海)、歌子(上白石萌歌)は満を持して開店するが、初日の客の入りは……。
「ちむどんどん」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。映画『パッチギ!』『フラガール』や連続テレビ小説の第91作「マッサン」などで知られる羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。
タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回で、最終回は10月1日(本編の最終回は9月30日で、10月1日は最終週の振り返り)。(清水一)