乃木坂46・久保史緒里、方言が可愛すぎる幽霊に!初主演映画『左様なら今晩は』予告公開
久保史緒里(乃木坂46)が映画初出演にして初主演を務める『左様なら今晩は』より、60秒の予告映像が公開された。
本作は、「サブスク彼女」などで知られる山本中学の「左様なら今晩は」を実写映画化するラブストーリー。ごく普通のサラリーマンである半澤陽平と、彼の部屋に突如姿を現した幽霊の愛助(アイスケ)との奇妙でハートフルな共同生活が描かれる。主演の久保が演じる愛助は原作とは異なり、生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊という設定となる。陽平には萩原利久がふんする。
今回公開された予告映像では、愛助と陽平の奇妙な共同生活の一部を見ることができる。一人で晩酌をする陽平の部屋に不気味なノイズが鳴り響き、突然部屋の電気が消え真っ暗に。驚く陽平の叫び声とともに現れるのは、白いワンピースを身に纏った、愛らしい姿の幽霊。突然始まった幽霊との共同生活に動揺を隠せず戸惑う陽平の様子や、愛助が陽平の喉仏を触るといった不思議なやりとりにはコミカルさを感じることができる。
また、映像には「うちも、一回くらいはキスとかしてみたいけ」というセリフも。これはロケ地である広島県尾道市の備後弁で、愛助は尾道の方言を話すキャラクター設定ということから、久保は全編を通して備後弁で演じている。
あわせて、追加キャストとして小野莉奈、永瀬莉子、中島ひろ子、宇野祥平が出演することも発表。小野が陽平に思いを寄せる同僚の果南、永瀬莉子が陽平と同棲していた元カノの玲奈、中島ひろ子が果南の叔母でスナックのママで霊媒師でもあるみさき、宇野が陽平の住むアパートの不動産店主・奥田をそれぞれ演じる。(編集部・大内啓輔)
映画『左様なら今晩は』は11月11日より渋谷シネクイントほかにて全国公開