相葉雅紀、イタリアで心霊体験 櫻井翔だと思っていたら…
相葉雅紀が20日、都内で行われた主演映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の公開直前イベントに登壇し、櫻井翔と行ったイタリアでの心霊体験を語った。この日は、共演の松本穂香、尾形貴弘(パンサー)、怪談師の島田秀平も来場した。
『リング』『事故物件 恐い間取り』などのホラー映画の巨匠・中田秀夫が監督を務めた本作は、不可解な怪奇現象が多発する実在の森を舞台にしたホラーエンターテインメント。淳一(相葉)と息子・一也(Go!Go!kids・上原剣心)が森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、一也の担任・絵里(松本)とともに怪奇現象に巻き込まれていく。
都内のとある森で行われた同イベント。相葉は「気味悪いですよね」と言いつつも、ライトアップされていることから「おしゃれな森。(ロケ地は)走り回るのが大変なくらいうっそうと(木が)生い茂っていましたので、それに比べたらすごくきれい」と感心すると、松本も「この場所自体も不思議な建物だなと思っていたので、ここでもう一作作れそうな感じはあります」とにっこり。なんでもホラーや怪談が好きだそうで、松本は「最近は怪談を聞きながら散歩とかしています」と明かすと、島田や尾形が語る怪談に聞き入った。
一方、ホラーものは「得意じゃない」という相葉だが、自身も川柳で心霊体験を告白。「二人部屋 会話の相手は 三人目」と詠むと、イタリアのホテルでのエピソードを紹介。それは、「櫻井くんと二人部屋だったんですけど、僕がシャワーに入っていると櫻井くんがすごい話しかけてくるんですよ。『ちょっと待って、今頭洗っているからあとで聞くから』と言っても、ずっと聞き取れない声で話しかけて来て……。終わって外に出て『翔ちゃん、なに?』と言ったら、『えっ、何もしゃべってないよ』と言われて、誰に話しかけられていたんだろうみたいなのがありました」というもの。
その当時、嵐は「心霊スポットを巡らされていた」そうで、相葉は「そのときもイタリアのミイラを見に行くというやつだった。当時はいろんなことがあったので……」と不思議体験を思い返していた。(錦怜那)