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大西流星、友人に嘘をつく ホラー映画を「ウサギが出てくる可愛い映画」

ウサギは出てくるけど… - 大西流星
ウサギは出てくるけど… - 大西流星

 南沙良大西流星なにわ男子)が17日、新宿バルト9にて行われた映画『この子は邪悪』大ヒット御礼舞台あいさつに片岡翔監督と出席し、それぞれ周囲からの反響を語り合った。

【画像】可愛い!“韓国アイドル風メイク”に挑戦したなにわ男子

 「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」で準グランプリに輝いた企画を映画化した本作。過去に一家で交通事故に遭遇し、心に傷を抱えてしまった女子高生の花(南)が、恐ろしい出来事に巻き込まれていく。

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 9月1日に全国公開され、大きな話題を呼んでいる本作。会場にはすでに5回以上鑑賞している人もいるなど、リピーターが続出している。南は、両親から「何度も観たくなる映画だね」と感想をもらったといい、「母親は3回観てくれたんです」と報告する。

 すると大西も「うちも母親が3回観てくれたんです」と笑顔を見せると、「メンバーも観てくれました」と報告。さらに大西は「僕が最初にこの映画を薦めたのが、高校時代の友達でした。その友達はホラーがすごく苦手な人だったので『ウサギが出てくる可愛いファンタジー映画なんだよ』って言ってしまったんです」と苦笑い。

 片岡監督は「劇中、ウサギも出てくるし、ファンタジーも間違いではないね」とフォローするが、映画を鑑賞したその友達からはすぐに連絡が来たようで、大西は「嘘つくな! って怒られちゃいました。でもホラーだからと躊躇されるのが嫌だったんです。怖いだけじゃないと伝えたかった」と語っていた。

 また大西はこの日の昼、プライベートで2回目の鑑賞をしたと報告すると、自身が演じた花の幼なじみ・四井純について「監督の話や、SNSの考察などを頭に入れて、視野を広げて観ると、いろいろな発見がありました」と何度観ても気づきが多い映画であることを強調していた。(磯部正和)

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