「ちむどんどん」急接近する歌子＆智、和彦は思い悩み相談 第118回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」より、21日に放送される第118回のあらすじを紹介する。
暢子（黒島）は全く気が付いていなかったが、歌子（上白石萌歌）と智（前田公輝）はもどかしい関係のままだった。だがある日、ひょんなことからふたりは山小屋で過ごすことになり、距離が急速に近づくが……。優子（仲間由紀恵）は歌子の心中を受け止めて励ます。そして和彦（宮沢氷魚）は、歌子と智の間柄をなんとかしたいと思い悩んで、ある人に相談する。
「ちむどんどん」（月～土、総合・午前8時～ほか、土曜は1週間の振り返り）は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。映画『パッチギ！』『フラガール』や連続テレビ小説「マッサン」などの脚本家・羽原大介によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」（さんさん）。ジョン・カビラが語りを担当している。
タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回で、最終回は10月1日（本編の最終回は9月30日で、10月1日は最終週の振り返り）。（清水一）