『タイタニック』ケイト・ウィンスレット、新作撮影中に救急搬送
映画『タイタニック』などで知られるケイト・ウィンスレット(46)が現地時間17日、新作映画『リー(原題) / Lee』の撮影セットから転落し、救急搬送されたとDeadlineほか各メディアが報じた。
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撮影はクロアチアで行われており、負傷したウィンスレットは、現場付近の病院に運ばれたという。代理人は「ケイトは足を滑らしてしまい、撮影で義務付けられている予防処置のため、病院に搬送されました」と声明を発表。「彼女は元気で、今週から撮影に復帰する予定です」と大事には至らなかったと報告している。
新作『リー(原題)』は、第二次世界大戦時に人気モデルから戦場カメラマンへと転身したリー・ミラーの半生を描く歴史ドラマ。ウィンスレットは主人公リー・ミラーを演じており、マリオン・コティヤール、ジュード・ロウらが共演に名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)