中本悠太“須嵜亮”のことしか考えられない!『HiGH&LOW THE WORST X』で沼落ち続出
公開中の映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』で、中本悠太(NCT 127・YUTA)が演じた“最強の男”須嵜亮の魅力的なキャラクターに「須嵜亮のことしか考えられない」と沼落ちする人が続出している(以下、本編の内容に触れています)。
NCT 127・YUTA、カリスマ感すごすぎ!『HiGH&LOW THE WORST X』【写真】
本作は、『HiGH&LOW』シリーズと高橋ヒロシ(「高」ははしごだか)の人気コミック「クローズ」「WORST」がクロスオーバーした映画『HiGH&LOW THE WORST』(2019)の続編。花岡楓士雄(THE RAMPAGE の川村壱馬)が頭をはる鬼邪高を潰そうと、天下井公平(三山凌輝/BE:FIRST・RYOKI)率いる、エンジ色の学ランを着た“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校が立ちはだかる。
中本演じる須嵜は、生まれ持った動体視力と身体能力が覚醒し、次第にケンカでは負け知らずに。誰とも群れない“孤高の天才”と呼ばれていたが、瀬ノ門に転校して数年ぶりに幼なじみの天下井と再会する。容赦ない”鬼邪高狩り”を企てる天下井の右腕として、複雑な思いを抱えつつも闘いに身を投じる。
言葉数は少なくとも、憂いを帯びた目ですべてを物語り、天下井への“激重”な感情をもつ須嵜について、SNS上では「須嵜亮のことしか考えられない」「須嵜亮に沼る」「須嵜亮の虜」とハマる人が続出し、「須嵜くんまじで子犬」「須嵜の破壊力が凄まじすぎ」と鑑賞後の興奮冷めやらぬ様子のコメントが多数投稿されている。また、劇中で描かれる天下井と須嵜の関係ついて、「須嵜と天下井とんでもなかった」「天下井と須嵜は完全に沼」「須嵜と天下井のスピンオフ見たすぎる」といった声も見受けられた。
須嵜を熱演した中本は、次世代グローバルグループ NCT 127 のメンバーとして韓国を拠点に世界で活躍。本作で映画初出演にして俳優デビューを果たし、ハードなアクションにも挑戦。さらに、川村、三山、吉野北人(THE RAMPAGE)と共に劇中曲「Wings」では美声を披露。多才な中本に多くの人が魅了されているようだ。
なお、本作の小川江利子プロデューサーは、「誰にでも分け隔てなく接する優しさと類まれなるセンスの持ち主であるにもかかわらず、どんなにきついスケジュールのなかでも手を緩めることなく努力をし続ける姿」と中本を称賛し、「悠太さん以外の“須嵜”は想像できなかった」と語っている。(編集部・梅山富美子)