エディ・マーフィ『ビバリーヒルズ・コップ』新作にオリジナルキャスト復帰
Netflix製作でエディ・マーフィが再び主演を務める、映画『ビバリーヒルズ・コップ』の続編『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー(原題) / Beverly Hills Cop: Axel Foley』に、エディ以外のオリジナルキャストも出演するとDeadlineほか各メディアが報じた。
若かりし日のエディ『ビバリーヒルズ・コップ』フォトギャラリー
『ビバリーヒルズ・コップ』は、エディ演じるデトロイト市警のすご腕刑事アクセル・フォーリーが、ビバリーヒルズを舞台に活躍するアクションコメディー。同サイトによると、新作にはエディのほか、アクセルと行動を共にしたローズウッド刑事役のジャッジ・ラインホルド、その相棒タガート巡査部長役のジョン・アシュトン、アクセルの同僚ジェフリー役のポール・ライザー、アートギャラリーで働くサージ役のブロンソン・ピンチョットらも復帰するという。
1984年に第1作が公開され大ヒットを記録した本作は、1987年に2作目が、1994年に3作目が公開。4作目については、シリーズを製作・配給した米パラマウントとNetflixが、続編を含めた新作を製作するライセンス契約を結んだと2019年に報じられていた。
新規キャストとして、ジョセフ・ゴードン=レヴィットと、『Zola ゾラ』(2021)のテイラー・ペイジが出演。脚本は『アクアマン』(2018)、『L.A. ギャング ストーリー』(2012)などのウィル・ビールが執筆、監督はこれが長編映画デビューとなるマーク・モロイが務め、プロデューサーとしてジェリー・ブラッカイマーも参加する。(編集部・入倉功一)