世界滅亡を阻止する武装集団に捕らわれた家族…シャマラン監督新作ホラー、予告編公開
映画『シックス・センス』『スプリット』などで知られるM・ナイト・シャマラン監督の最新作『ノック・アット・ザ・キャビン(原題) / Knock at the Cabin』の予告編(海外版)が、米ユニバーサル・ピクチャーズの公式YouTubeチャンネルで公開された。
原作は、作家ポール・トランブレのホラー小説「ザ・キャビン・アット・ザ・エンド・オブ・ザ・ワールド(原題) / The Cabin at the End of the World」。バケーションのため人里離れた小屋にやってきた家族が、「世界滅亡を阻止する」使命を全うする謎の武装集団に捕らわれてしまい、人類の命運をかけた究極の選択を迫られる。
予告編は、楽しそうなバカンスシーンから一転、森の奥から徐々に迫ってくる不審な男の姿を映し出す。男は仲間の男女3人を率いて、家族が滞在する小屋に侵入。男は家族を捕らえると、「この4人は世界滅亡を阻止するため、ここにいる。お前たち家族は恐ろしい選択を下すために選ばれた。間違った選択をすれば、世界が終わる」と不気味な表情で語りかける。
不審な男を演じているのは、マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のドラックス役で知られるデイヴ・バウティスタ。そのほか、ルパート・グリント(『ハリー・ポッター』シリーズ)、ニキ・アムカ=バード(『オールド』)、アビー・クイン(『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』)、ジョナサン・グロフ(『アナと雪の女王』)、ベン・オルドリッジ(「PENNYWORTH/ペニーワース」)らが出演している。2023年2月3日全米公開。(編集部・倉本拓弥)