「エミリー、パリへ行く」シーズン3、12月に配信スタート
Netflixの人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」のシーズン3が12月21日より配信スタートすることが発表された。
2020年にNetflixで最も視聴されたコメディーシリーズとなり、エミー賞にもノミネートされた「エミリー、パリへ行く」。「セックス・アンド・ザ・シティ」のプロデューサー、ダーレン・スターがクリエイターを務める。
シカゴでマーケティング担当として仕事に励んでいたエミリー(リリー・コリンズ)は、彼女の会社がフランスの高級ブランドマーケティング企業を買収したことで、思いがけずパリで念願のポジションに就き、SNS戦略の刷新を任されることに。職場の同僚と打ち解けようと努力したり、友達を作ったり、新たな恋にめぐりあったりと、エミリーのパリでの新生活はワクワクするような経験と驚くべき挑戦の連続だった。
前回のシーズン2では、パリでの生活に馴染んできたエミリーは街を楽しめるようになった一方で、フランスならではの文化といまだ格闘。同じアパートの住人と、初めてできたフランス人の友人との三角関係に陥った彼女は、仕事に集中しようと決意するが、日を追うごとに複雑な事態に。フランス語の授業では、エミリーの怒りと好奇心を刺激する、同じ外国人の生徒と知り合い……。
あわせて公開されたシーズン3のティーザー予告編では、前髪をカットし、心機一転イメチェンしたエミリーの姿も披露された。(編集部・中山雄一朗)