横浜流星が絶賛!『線は、僕を描く』清原果耶は「集中力がすさまじい」
映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)で主演を務める横浜流星が、3年ぶりに再共演した清原果耶の魅力について語った。あわせて、横浜と清原の姿を捉えた場面写真も新たに公開された。
砥上裕將による同名小説が原作となる本作は、一人の青年が水墨画との出会いによって人生を取り戻していく姿を描いた、喪失と再生の物語。『ちはやふる』シリーズの小泉徳宏監督がメガホンを取り、横浜が水墨画の世界に魅了されていく主人公・青山霜介に、清原が主人公のライバル・篠田千瑛にふんする。
映画『愛唄 -約束のナクヒト-』以来の共演となる清原について、横浜は「すごく芯のある、そして集中力がすさまじい女優さんだなっていうのは感じてたし、すごく信頼できる女優さんっていうのは感じていました。今回は絶大的な信頼感もあったので、千瑛が果耶ちゃんで本当に良かったなっていう。また、千瑛が果耶ちゃんじゃなかったら、僕も霜介も少なからず変わっていたと思うので、一緒にまたお芝居できてうれしかったし、今後も楽しみだなって思います」と全幅の信頼を寄せていることを明かした。
あわせて公開された場面写真には、2人が同じ方向を見ながらたたずむ姿と、水墨画を描く清原の美しい横顔が収められ、美しくもはかなげな作品のワンシーンが切り取られている。(今井優)