「仮面ライダーアウトサイダーズ」第1弾はゲンムvsデルタ!10.16配信、予告編&ビジュアル公開
東映特撮ファンクラブ(TTFC)の新たな仮面ライダーシリーズ第1弾「仮面ライダーアウトサイダーズep.0 ゲンムズのおわりと計画のはじまり」が10月16日に配信されることが決定し、予告編が公開された。
【動画】「555」芳賀優里亜が変身!「仮面ライダーアウトサイダーズep.0」予告編
作品タイトルの通り、昨年4月に配信された「仮面ライダーゲンムズ ─ザ・プレジデンツ─」と、今年4月配信の続編「仮面ライダーゲンムズ スマートブレインと1000%のクライシス」をもって「ゲンムズ」シリーズは終了。本作は、新たに生まれ変わった「アウトサイダーズ」の序章となる。
仮面ライダーサウザンドアーク/天津垓(桜木那智)とのゲームに勝利した檀黎斗(岩永徹也)は、幻夢無双ガシャットの力でIT関連のベンチャー企業を次々と買収し、幻夢コーポレーションを拡大していく。しかし、そこにスマートブレインのイメージガール兼社長秘書のスマートクイーン(芳賀優里亜)が現れ、幻夢コーポレーションの買収が完了したと告げる。目的は、黎斗のゲームを生み出す力。黎斗は幻夢無双ガシャットを抱えてその場を脱するが、充電が切れて静止。彼を助けたのは意外な人物だった。
予告編では、スマートクイーンが仮面ライダーデルタに変身し、仮面ライダーゲンム 無双ゲーマーとなった黎斗に襲いかかる。また「仮面ライダー555(ファイズ)」のヴィランで知られるアークオルフェノクや、垓とヒューマギアの厘(新井舞良)、「仮面ライダーセイバー×ゴースト」「仮面ライダースペクター×ブレイズ」から高橋ヒロム(新日本プロレス)ふんする“謎の男”も再登場。「古の悪の仮面ライダーたちが共に力を合わせる大いなる計画アウトサイダーズ」という意味深なセリフで幕を閉じる。
「仮面ライダーゲンムズ スマートブレインと1000%のクライシス」に引き続き、柴崎貴行が監督、高橋悠也が脚本を担当。主題歌は「仮面ライダー555(ファイズ)」のエンディング曲(挿入歌)を担当したm.c.A・Tの書き下ろし新曲「What’s the Outsiders?」に決定した。主演の岩永、共演の高橋ヒロム、主題歌アーティストのm.c.A・Tのコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
岩永徹也
黎斗は善悪を超えた存在でありたい。時代と共に変化し続ける善悪の概念。その最先端で普遍の創造主の立場でいたい。エグゼイドの頃からの不変の思いです。そんな彼はヒューマギア化した上に頬を悪に染め「アウトサイダーズ」と冠する物語が幕を開けようとしています。様々な世界を飛び越えるも常に異質であり続ける、非凡な彼の新時代は何処へ向かうのか。10月16日。ネクストステージへようこそ。
高橋ヒロム
緊張感あふれるプロの現場にまた参加させてもらうことができ、至極光栄でございます! TTFC会員の皆さんが「一体アイツはなんだったの?」と毎日気になっていたであろう謎の男、ついにその正体とニヤニヤしていた理由が明らかに…?! 胸が高鳴るアウトサイダーズシリーズを、ぜひ一緒に楽しみましょう!
m.c.A・T
「仮面ライダーアウトサイダーズ」の主題歌「What’s the Outsiders?」を作らせて、歌わせていただいたm.c.A・Tです。色々と仮面ライダーに関わらせていただく度、いつも幸せなのですが、今回は特に作詞・曲、編曲、歌唱でしたのでワクワク感がたまりませんでした! 登場するアウトサイダー達の共通点は何かと考えた時、全員個性豊かなので戦い方も思考も違うのだけれど、自分が求める道(世界)に関してはとても神経質だなってことでした。強く、獰猛にも感じ、インテリジェンスも持ち合わせている彼らであるが、「Too Much なナーバス」を持ち合わせているところに魅力があるんだなと思い、曲のテーマにしてみました。ドラマの世界観と合わせてこの曲を楽しんでいただければ最高に嬉しいです。
「仮面ライダーアウトサイダーズep.0 ゲンムズのおわりと計画のはじまり」は10月16日よりTTFCにて会員限定配信