ロミオの“元カノ”ロザラインが主人公!ジュリエットとの熱き戦い描くロマコメ、10.14から配信
シェイクスピアの代表作の一つである「ロミオとジュリエット」に登場するロザラインを主人公にした映画『ロザライン』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて10月14日より配信される。
本作は、本作は、ジュリエットのいとこで、ロミオの初恋の相手でもあるロザラインの視点から物語を描いたロマンティック・コメディー。ジュリエットと出会って以来、彼女に夢中になってしまうロミオをもう一度振り向かせるため、“元カノ”のロザラインが二人の恋を阻止しようとする姿が描かれる。
作品のキービジュアルと予告編映像も公開。キービジュアルは熱く見つめ合うロミオとジュリエットの肖像画の前に、何か企んでいるような表情で椅子に座っているロザラインが印象的な仕上がり。また、予告編映像では、ロミオとジュリエットがベランダで愛を語る名シーンを庭の茂みからのぞき見してしまったロザラインが、「くず男」と捨てセリフを吐くシーンから始まる。ロミオをなんとか取り戻そうと、ジュリエットに「あなたはまだ適齢期じゃない。一人の男に落ち着くのはもったいない」などとそそのかし、あの手この手で仕掛けていく様子を見ることができる
ロザライン役は『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』や、ディズニープラスのスターで配信中の「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」などのケイトリン・デヴァー。ロミオ役を『ウエスト・サイド・ストーリー』などのカイル・アレン、ジュリエット役を『トランスフォーマー/最後の騎士王』などのイザベラ・モナーが務める。また、ミニー・ドライヴァーがロザラインのお世話役として華を添える。
プロデューサーは、ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や映画『フリー・ガイ』のダン・コーエンとショーン・レヴィ。脚本を『(500)日のサマー』『いま、輝くときに』のスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバー、監督を『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』で長編映画デビューしたカレン・メインが担当した。(編集部・大内啓輔)