『47RONIN』続編映画、予告編が公開 舞台は現代のブダペスト
キアヌ・リーヴスが主演した映画『47RONIN』(2013)の続編『ブレイド・オブ・ザ・47 ローニン(原題) / Blade of the 47 Ronin』の予告編が、映画の米公式Twitterで公開された。
【動画】舞台は現代へ!『Blade of the 47 Ronin』予告編(映画米公式Twitter)
日本の「忠臣蔵」を大胆アレンジした『47RONIN』は、主君の敵を討つべく集まった47人の浪士とはぐれ者のサムライ・カイ(キアヌ)が手を組み、決死の戦いに挑むファンタジーアクション。キアヌをはじめ、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁ら日本を代表する人気俳優の出演も話題となった。
キャストを一新した続編の舞台は、現代のブダペスト。祖先を浪士の一人に殺された邪悪な魔女が出現し、その復讐を果たすべく侍たちの抹殺を企てる。魔女を倒せるのは、47人の浪士の子孫だけ。それぞれの使命を果たすため、生き残った戦士たちが立ち上がる。予告編には、バーや列車内などで展開する迫力の刀アクションが収められている。
メガホンを取ったのは、ディズニー実写版『ムーラン』にも出演していたロン・ユアン監督。Netflixドラマ「ジュピターズ・レガシー」のアナ・アカナや『ジョン・ウィック:パラベラム』のマーク・ダカスコスに加えて、テレサ・ティン、マイク・モー、ダスティン・ヌエン、クリス・パン、福山智可子、藤本ルナ、小家山晃、古畑新之らがキャストに名を連ねる。アメリカ国内では10月25日よりNetflix配信、Blu-ray&DVDも同日に発売となる。(編集部・倉本拓弥)