ヘンリー・カヴィル、スーパーマン役復帰を正式発表
DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)でスーパーマン役を務めるヘンリー・カヴィルが現地時間24日、自身のInstagramを更新し、同キャラクターへの復帰を正式に発表した。
2013年公開の単独映画『マン・オブ・スティール』からスーパーマン/クラーク・ケントを演じているヘンリーだが、DCヒーローが集結した映画『ジャスティス・リーグ』(2017)以降、DCEUの新作には登場していない。2018年には、ヘンリーがスーパーマン役から卒業するという情報も報じられたが、本人は「(スーパーマンの)ケープはクローゼットの中だよ。まだ僕のものさ。このまま暗闇の中に静かに座っているつもりはない。僕はまだキャラクターを辞めていないよ」と Men’s Health 誌のインタビューで卒業をキッパリと否定していた。
Instagramに投稿された動画で、ヘンリーは「公式に発表したいことがある。僕はスーパーマンとして戻ってくる」と報告。あわせて投稿されたスーパーマンのスチールは「(これから起こることの)ほんの一部にすぎない」と説明し、「応援してくれたみなさん、待っていてくれたみなさんにありがとうを伝えたい。約束は果たされる」とファンに感謝した。
ヘンリーのスーパーマン役復帰に関しては、先日 The Hollywood Reporter が単独映画製作の可能性を報じたばかり。同サイトは、米ワーナー・ブラザース・ディスカバリーがヘンリーの復帰を強く望んでおり、監督及び脚本家こそ決まっていないものの、実質的な『マン・オブ・スティール2』となる新作映画を企画していると伝えていた。(編集部・倉本拓弥)