「silent」衝撃の展開!90分遅れスタートもTwitterトレンド1位の盛り上がり
ドラマ「silent」の第4話が、プロ野球日本シリーズの放送時間延長につき、27日よる11時30分から放送された。通常の放送時間より90分遅れのスタートとなったが、ドラマタイトルがTwitterトレンド4週連続1位になり、終盤の湊斗(鈴鹿央士)の決断などで大きな盛り上がりを見せた(以下、4話のネタバレあり)。
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬(川口春奈)が、かつて本気で愛した高校時代の恋人である想(目黒蓮)と、8年の時を経て偶然の再会を果たすことから物語が展開。紬は、想が徐々に耳が聞こえにくくなる“若年発症型両側性感音難聴”を患い、聴力をほとんど失っていたという思いがけない現実を知る。
第4話では、現在の紬の恋人・湊斗が、想と2人きりで向き合うことに。湊斗は、なにも変わっていない想に安心する。そして、紬と3年間ずっと一緒にいること、好きで一緒にいることを伝えるのだった。
その後、湊斗は、想をフットサルに誘う。しかし、想が来た日、湊斗は紬に「別れよう」「好きな人がいるから」と告げ、想には「紬、想の隣にいるときが一番かわいい」「みんな戻れると思うって。戻れたら俺はうれしい」と複雑な胸の内を明かすという衝撃の展開を迎えた。そして、SNS上には、「想の別れの切り出し方とまるっきり同じ」「辛すぎる」「切ない」「湊斗くんも幸せになって」といったコメントが多数見受けられ、湊斗の決断に多くの視聴者が心を打たれたようだ。(編集部・梅山富美子)