濱田龍臣「科捜研の女」ゲスト出演 “骨美人”マリコに魅せられる骨格標本アーティスト役
俳優の濱田龍臣が、11月8日に放送される、沢口靖子主演の人気ミステリーシリーズ最新作「科捜研の女 2022」(テレビ朝日系・毎週火曜よる9時~)の第4話にゲスト出演することが明らかになった。主人公・榊マリコ(沢口)の骨格に魅せられる、骨格標本アーティストを演じる。
「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)をはじめとする研究員と刑事たちが、科学捜査で難事件に挑む人気サスペンス。今シリーズから火曜よる9時の新枠に移動し、さらに高度な科学捜査を追求した「大人の科学ミステリー」へとリニューアルした。8日放送の第4話では、漁港で発見された、若い男性のものらしき白骨死体の謎にマリコたちが挑む。
手がかりを求めて養殖業者を訪ねたマリコは、養殖業を手伝いながら、魚の骨を使ったアート “透明骨格標本”を制作している青年、連城源(濱田)と出会う。源は、生物の骨の神秘に魅せられた“骨マニア”ともいうべき青年で、マリコに「あなたの骨、バランスがとれている。あなたを透明標本にしたらきれいだろうなぁ」と語りかける。
やがて、白骨死体は源とつながりのある人物と判明し、彼に疑惑が集中するが、その白骨にはある不可解な点が。捜査が難航するなか、源はマリコに「どうやって彼を骨にしたのかまだわからないの? これから榊さんにもやってあげようか?」と不気味な発言を投げかける。
2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の幼少期を演じて以降、人気特撮「ウルトラマンジード」で主人公の朝倉リク/ウルトラマンジードを好演するなど、人気子役から期待の若手俳優へと成長を遂げた濱田。「科捜研の女」では、思考の読めないミステリアスな青年役に挑んでおり、さわやかなイメージとは真逆の演技に注目だ。(編集部・入倉功一)