人気ハリウッド映画続編のスタッフが突然死…遺品からコカイン

　イタリア・アマルフィで撮影が行われている、人気ハリウッド映画『イコライザー』シリーズ第3弾のケータリング・スタッフが突然死したと、TMZ.comほか各メディアが報じた。

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　報道によると、亡くなったのは55歳のスタッフ。現地時間10月31日夜にバーを出た後、心臓発作を起こしてそのまま死亡したという。地元警察による捜査で、スタッフの遺品からコカインが見つかっている。

　警察はその後、30代のケータリング・スタッフ2名を麻薬取引の容疑で逮捕。現地時間11月1日に、アマルフィのホテルでコカイン120gが押収された。Deadlineによると、麻薬取引に映画クルーは関与しておらず、ケータリング業者は変更されることになるという。

　『イコライザー』は、デンゼル・ワシントンふんする元CIA工作員が、警察が関われない不正を始末する仕事請負人となる姿を追ったアクション。アマルフィでの撮影にはデンゼルのほか、新キャストのダコタ・ファニングも参加している。第3弾は2023年9月1日全米公開。（編集部・倉本拓弥）