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今夜「エルピス」第1章ラスト!真犯人は誰なのか…

「エルピス-希望、あるいは災い-」第3話の場面写真
「エルピス-希望、あるいは災い-」第3話の場面写真

 長澤まさみが主演を務めるドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(月曜よる10時、カンテレ・フジテレビ系)の第3話が7日に放送される。番組の公式Twitterでは、第3話で第1章が終わることが予告されている。

絵になる長澤まさみ&眞栄田郷敦&鈴木亮平【第3話の写真17枚】

 「エルピス-希望、あるいは災い-」は、実在する複数の事件から着想を得て制作されたオリジナルの社会派エンターテインメント作品。路チューのスキャンダルによって転落した元人気アナウンサー・浅川恵那(長澤)と、若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)らが、10代女性の連続殺人事件で死刑が確定している松本良夫(片岡正二郎)のえん罪疑惑を追う中で、一度は失った自分の価値を取り戻していく姿を描く。鈴木亮平が恵那のスキャンダルの相手で政治部・官邸キャップの斎藤正一を演じ、三浦透子三浦貴大近藤公園梶原善山路和弘岡部たかし六角精児筒井真理子らが共演。脚本はNHK連続テレビ小説「カーネーション」や映画『ジョゼと虎と魚たち』の渡辺あやが手掛け、ドラマ「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」の佐野亜裕美がプロデュース。演出は、長澤も出演した映画『モテキ』の大根仁らが務め、音楽は連続テレビ小説「あまちゃん」の大友良英が担当する。

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 連続殺人事件の真相究明だけでなく、体調に不安を抱える恵那や、何かしらのトラウマを抱える拓朗といったキャラクターの謎も見逃せない本作。初回と第2話で一部映像などに変化があったエンドロールも話題に。また、現実に即した社会問題や報道のあり方に言及しながらも、絶妙なバランスでユーモアも忘れない骨太な作品で、「製作陣の覚悟がすごい」「攻めた内容がすごい」「本当にすごいドラマ」「良質なドラマをありがとう」と感激する声がネットには多くあがっている。

 先週の第2話では、斎藤(鈴木)から、捜査の初期段階に「若いロン毛の男が被害者とみられる女子中学生と歩いていた」という、別の男の目撃情報があったことが恵那(長澤)に伝えられ、真犯人の可能性がある人物が浮上。そんな中、事件現場でカメラを回す拓朗(眞栄田)の背後に謎の人影が。犯人の気配を感じたと恵那に訴える拓朗だが、果たして人影は誰だったのか。その後、死刑囚3人の死刑が執行されたというニュース速報が流れる緊迫した場面が続いた。死刑囚の松本(片岡)は無事なのか……。

 第3話で恵那と拓朗は、弁護士の木村(六角)から新聞記者の笹岡まゆみ(池津祥子)を紹介される。まゆみは一連の殺人事件の現場となった八頭尾山に思い入れがあり、事件について個人的に調べたところ、真犯人による犯行の可能性に行きついたという。強力な助っ人を得て勢いづいた恵那は、事件の捜査に関わった刑事たちを訪ねる。(清水一)

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