伊坂幸太郎「シーソーモンスター」アン・ハサウェイ主演で映画化!
伊坂幸太郎の小説「シーソーモンスター」の映画化権をNetflixが獲得し、アン・ハサウェイとサルマ・ハエックが主演を務めることになった。アンとサルマは製作も担当する。9日、Netflixが発表した。
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「シーソーモンスター」は、バブルに沸く昭和の日本を舞台に、一見平凡な北山家で元情報員の妻・宮子と姑・セツが繰り広げる争いを描いた作品。『プラダを着た悪魔』や『レ・ミゼラブル』のアンが嫁役、『フリーダ』や『エターナルズ』のサルマが姑役を務めるものとみられる。『オーシャンズ8』のオリヴィア・ミルチが脚本を執筆中だ。
伊坂作品では「マリアビートル」がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化されたことも記憶に新しい(タイトルは『ブレット・トレイン』)。同作は世界興行収入2億3,926万8,602ドル(約347億円)を上げた。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル145円計算)(編集部・市川遥)