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『すずめの戸締まり』3週連続トップ 劇場版『転スラ』2位でアニメワンツー

映画週末興行成績

『すずめの戸締まり』興収62億円突破で3週連続トップ
『すずめの戸締まり』興収62億円突破で3週連続トップ - (C) 2022「すずめの戸締まり」製作委員会

 土日2日間(11月26日~11月27日)の全国映画動員ランキングを28日に興行通信社が発表、新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』が、動員61万2,000人、興行収入8億4,300万円の成績で、3週連続1位を獲得した。累計成績は動員460万人、興収62億6,900万円を突破している。

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 2位には、人気ライトノベルが原作のファンタジーアニメ『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が、土日2日間で動員22万5,000人、興収2億9,700万円をあげ初登場。アニメ作品が1位と2位に並んだ。公開初日となった25日からの累計成績は、動員31万3,000人、興収4億1,600万円となった。

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 3位には、湊かなえのミステリー小説を戸田恵梨香永野芽郁の共演で映画化した『母性』が初登場。土日2日間の成績は動員6万4,000人、興収9,000万円となったが、同作は祝日の23日から公開されており、累計成績は動員17万2,000人、興収2億2,600万円を記録している。

 7位も初登場作品となり、『ベイマックス』のドン・ホール監督が手掛けたディズニーアニメ『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』がランクイン。親子3世代にわたる一家が、不思議な“もうひとつの世界”で悪戦苦闘するアドベンチャーで、日本語版声優として原田泰造鈴木福が参加している。同作も祝日の23日に公開された。

 劇中キャラクター・ウタの第73回NHK紅白歌合戦出場も話題の『ONE PIECE FILM RED』は、公開17週にして4位をキープ。また、公開3週目の時点で9位に初登場したインド映画『RRR』も根強い人気を誇り、3週連続で10位をキープしている。

 今週末は、ドウェイン・ジョンソン主演のDCヒーロー映画最新作『ブラックアダム』(12月2日公開)、大泉洋有村架純目黒蓮らが共演する『月の満ち欠け』(12月2日公開)、井上雄彦の人気バスケ漫画を映画化した『THE FIRST SLAM DUNK』(12月3日公開)などが公開予定。(編集部・入倉功一)

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【2022年11月26日~11月27日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『すずめの戸締まり』:3週目
2(初)『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』:1週目
3(初)『母性』:1週目
4(4)『ONE PIECE FILM RED』:17週目
5(2)『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』:3週目
6(3)『ある男』:2週目
7(初)『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』:1週目
8(5)『カラダ探し』:7週目
9(6)『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』:6週目
10(10)『RRR』:6週目

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