『007』新ジェームズ・ボンド、最有力候補にアーロン・テイラー=ジョンソンが浮上
『007』新ジェームズ・ボンドの最有力候補として、アーロン・テイラー=ジョンソンが浮上した。The Sun が報じた。
関係者が語ったところによると、アーロンはダニエル・クレイグの後を継ぐ7代目ボンドになるため、9月にスクリーンテストを受け、シリーズを手掛けるバーバラ・ブロッコリらプロデューサーたちからも気に入られたそうで、「彼は今、最有力候補の一人だ」という。
アーロンは1990年6月13日生まれ、イギリス出身の32歳。2010年の『キック・アス』でブレイクし、その後も『GODZILLA ゴジラ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『TENET テネット』などの大作に出演。最近では、伊坂幸太郎の小説が原作の『ブレット・トレイン』でブラッド・ピットと共演した。
次期ボンド役をめぐっては、これまでトム・ハーディ、イドリス・エルバ、ヘンリー・カヴィルなど、さまざまな名前が候補として挙がってきたが、果たしてどうなるのか。(編集部・中山雄一朗)