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「ナンバMG5」犬の豆三郎、永眠 哀しみの声相次ぐ

写真は「ナンバMG5」公式Twitterのスクリーンショット
写真は「ナンバMG5」公式Twitterのスクリーンショット

 間宮祥太朗主演のフジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」などに出演していた柴犬の豆三郎が12月6日、死去した。7日、「ナンバMG5」のSNSなどで明らかになった。

【画像】「ナンバMG5」津田健次郎と豆三郎の共演シーン

 「ナンバMG5」のTwitterでは「久しぶりの投稿が、悲しい知らせになっちまった…難破家三男坊・松役の豆三郎くんが12月6日に旅立ちました。豆三郎くんは現場のキャストやスタッフ、そして視聴者の皆さんをたくさん笑顔にしてくれました。心より感謝すると共に、謹んでお悔やみ申し上げます」と名犬の死を悼んだ。また、飼い主はInstagramで「小さくて、もふもふで、ほわほわでクリームみたいな優しい香りのまめ…病気で辛かったけど、皆さまの、私達夫婦の願いに応えようと苦しくても最後まで生きよう生きようとしてくれました 明るくて元気で人の気持ちのわかる人間が大好きなコでした 正直、飼主はこの死を受け止められません。。これからまめのいない寂しさを日に日に実感するのだと思います」と報告している。

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 豆三郎は2015年9月8日生まれ。動物プロダクションのアニマルプロに所属していたタレント犬で、CMやドラマなどで活躍。不良漫画の名手・小沢としおの漫画を実写化した「ナンバMG5」では、家族の前では特攻服を着たヤンキー、高校では美術部所属の優等生という二重生活を送る主人公・剛(間宮)が幼少期から“弟”としてかわいがっている愛犬・松を演じていた。松の心の声を声優・俳優の津田健次郎が担当し、特別編ではまさかの共演が実現した。

 豆三郎は、ドラマ「駐在刑事」「テッパチ!」「やんごとなき一族」などにも出演。SNS上では「ショックすぎて言葉が出ない」「私の癒しでした」「マメの名優っぷり忘れません」「皆を楽しませてくれてありがとう」など哀しみの声が上がっている。(編集部・石井百合子)

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