映画『クレヨンしんちゃん』新作は3DCGアニメに!監督・脚本は大根仁
アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズの新作『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』が、2023年夏に公開されることが明らかになった。シリーズ初の3DCG作品となり、監督と脚本を大根仁が担当する。
【動画】超特報映像『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』
1990年より「漫画アクション」で連載され、 1992年にテレビアニメの放送もスタートした「クレヨンしんちゃん」。31作目にあたる劇場版の新作では、これまで『モテキ』『バクマン。』などの映画作品や現在放送中のドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」などを手掛ける大根が、初のアニメーション監督を務める。
3DCGアニメーションを担当するのは『シン・ゴジラ』『STAND BY ME ドラえもん』シリーズなどの白組。主役の野原しんのすけからは「しーじぃーってどんなじいさん? オラまだ5さいなのにおじいさんになっちゃうの? 3DCGになったらツヤツヤもちもち~になれるの? ほうほう、それは楽しみですな~」とコメントが寄せられた。
あわせて、ティザービジュアルも公開。原作ではなじみ深い黄色と紫の服装にマントをまとった3DCGバージョンのしんのすけの姿が捉えられている。(編集部・大内啓輔)