『ハリポタ』『ファンタビ』全11作、Netflixで配信スタート!公開順に紹介
今年4月に劇場公開された映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が、本日31日からNetflixで見放題独占配信開始となった。それに合わせて、Netflixでは『ハリー・ポッター』シリーズ全8作と『ファンタスティック・ビースト』前2作も配信開始となり、ハリー・ポッター魔法ワールドの映画全11作が鑑賞できる。ここでは公開順にあらすじを紹介する。(編集部・市川遥)
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ハリポタ第1弾『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)
額に稲妻形の傷があるハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、11歳の誕生日に自分が偉大な魔法使いの子供であることを知る。ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可されたことで人生が一変、額の傷に導かれるようにして運命の輪がまわり始める。
ハリポタ第2弾『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)
ハリーはホグワーツに入学してから始めての夏休みをダーズリー一家のもとに戻り、意地悪な叔母と伯父、その息子のダドリーと過ごしていた。そんなハリーのもとに屋敷しもべ妖精のドビーが突然現れる……。ケネス・ブラナーふんする、女子たち憧れのイケメン、ロックハート先生も登場。
ハリポタ第3弾『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)
その名を聞くだけで誰もが震え上がる刑務所、アズカバン。そこには史上最強の凶悪犯と言われるシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)が収監されていた。ところが彼は脱獄し、しかもハリーの命を狙っているという。
ハリポタ第4弾『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)
ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー。今年ホグワーツで伝説の三大魔法学校対抗試合が行われることになり、他校の生徒たちが大挙してやってきた。出場選手には、『TENET テネット』のロバート・パティンソンとクレマンス・ポエジーがふんしている。
ハリポタ第5弾『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)
ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリーは、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニーらと“ダンブルドア軍団”を結成する。
ハリポタ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)
ヴォルデモート卿の支配力が強大になっていくなか、ハリーとダンブルドア校長は、ヴォルデモートの防御を解く手がかりを探るため、極めて重要な情報を握っているダンブルドアの旧友で元同僚ホラス・スラグホーンを学校に迎え入れる。
ハリポタ第7弾『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)
17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー。親友のロンとハーマイオニーと共に、宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。
ハリポタ第8弾『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)
分霊箱捜しの旅を続けるハリーたち。だが、魔法省やホグワーツ魔法魔術学校が次々と死喰い人の傘下に入る中、もはや誰の身も安全ではなくなってしまう。ハリーと宿敵ヴォルデモート卿の本格的決戦により、魔法界全体を二分する戦いの火ぶたが切って落とされる。
ファンタビ第1弾『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)
『ハリポタ』から時をさかのぼり、1926年が舞台。魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法動物の調査と保護のためニューヨークを訪問する。しかし、彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまう。
ファンタビ第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)
“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃亡。ダンブルドア(ジュード・ロウ)に頼まれたニュートは、人間界を転覆させようと画策するグリンデルバルドを追い、魔法動物たちと一緒にパリの魔法界へ向かう。
ファンタビ第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)
ニュートは、ダンブルドアや魔法使い仲間、さらにはマグルのジェイコブと共に、史上最悪の魔法使いグリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)と戦うことを決意。魔法使いが人間を支配する世界を作ろうと暗躍するグリンデルバルドに立ち向かう。