朝ドラ「ちむどんどん」総集編が1月3日に放送!
黒島結菜がヒロインを演じた連続テレビ小説「ちむどんどん」の総集編がNHK総合にて1月3日に前後半にわけて放送される。
朝ドラ第106作にあたる「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインの比嘉暢子(黒島)と、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。映画『パッチギ!』『フラガール』や連続テレビ小説「マッサン」などの脚本家・羽原大介によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。
総集編の前編では、復帰前の沖縄本島北部やんばる地域で生まれ育った暢子が、料理人になる夢を抱いて高校卒業後に故郷を離れ大城房子(原田美枝子)が経営する東京のレストランで働くことに。つらいときに暢子を支えるのは母の優子(仲間由紀恵)をはじめ、賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の兄妹たち、そして亡き父・賢三(大森南朋)との思い出だった。
総集編の後編では、暢子が幼なじみの新聞記者・青柳和彦(宮沢氷魚)と結ばれる。そして「沖縄料理の店を自分でやりたい」と志し独立することになるがが、飲食店の経営は簡単ではなく……。
「ちむどんどん」は世帯視聴率は15.8%(リアルタイム・関東)を記録。沖縄では18.0%(リアルタイム)だった。(編集部・大内啓輔)