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『Dr.コトー』彩佳が結婚しても、コトーを“先生”と呼ぶ理由

(C) 山田貴敏 (C) 2022映画 「Dr.コトー診療所」製作委員会

 吉岡秀隆柴咲コウが28日、映画『Dr.コトー診療所』公開記念ラジオ番組「Dr.コトーラジオ」(ニッポン放送)に出演し、彩佳が結婚してもコトーを“先生”と呼ぶことについて語った。

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 映画『Dr.コトー診療所』は、東京からへき地の離島・志木那島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助(吉岡)と島の人々との関わり合いを通して、命の尊さを描いた人気ドラマシリーズの16年ぶりとなる続編。コトーは、長年共に診療所を支えてきた看護師の星野彩佳(柴咲)と数年前に結婚し、彩佳は妊娠7か月である。

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 この日、パーソナリティーを務めたシリーズキャストの筧利夫は「今回の映画で印象的だったのが、彩佳さんが家の中でも“先生”って言っていること。本当だったら健ちゃんとか、健助さんになるんだけど、それも違うよね」と振ると、吉岡は「お義父さんになったはずの正一さん(小林薫)に対しても、星野さんって言ってますからね」と同意。そのあたりの呼び方をどうするかは話し合った上で決めたという。

 一方、柴咲も「(話し合いは)ありましたね。特にコトー先生が彩佳のお父さん、お母さんをどう呼び変えていたのか。ずっと星野さん、昌代さんって呼んでたんだけど、いろいろ試したんです。だけど、やっぱりそのままでいこうとなったし、わたしも家の中だけ呼び名を変えるのではなく、口がそういうふうに覚えちゃっているから、そうなるんだろうなって。変わらずにいきましたね」と明かした。

 これには筧も「あれは正解だったと思いますよ。いきなり健ちゃんっていうわけにはいかないですからね。あまり見せちゃいけない部分を見せるみたいになっちゃうから」と納得していた。(編集部・中山雄一朗)

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