北川景子、初の月9主演に気合十分!「ポップな“ザ・月9”」
北川景子が7日、都内で行われた月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」制作発表会見に出席し、気合十分で臨んでいる本作に自信を見せた。この日は、山田裕貴、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花、及川光博も来場した。
北川の月9初主演となる本作は、ロースクールを舞台に、スクールのリアルな日常や教員と学生たちの成長を描くリーガル青春群像劇。新米教員・柊木雫(北川)がロースクールの現場に新風を巻き起こす。
北川は「たくさんフジテレビのドラマに出させていただいたんですが、今回初めて主演をさせていただけるということで、気合十分で毎日楽しく撮影をしています」と充実感をのぞかせつつ、「学生たちが夢に向かって奮闘する姿が、法律に詳しくない方にも響くところがあると思います。最近なかった、ポップな“ザ・月9”になっていると思います」とアピール。
撮影するにあたり六法全書を読んだという北川は、「憲法ってこんなにいいことを言っていたんだと感じました」としみじみと語り、「決闘を申し込んだら罪になるみたいな法律もあって、決闘を申し込むのも受け入れるのも、立ち合いをするのも、決闘にまつわるものはすべて罰になるみたいなものを見て、こんな法律もあったんだなと」と知られざる法律に目を丸くしたエピソードも披露した。
そんな北川について、及川は「優しい、真面目、美しい」と評し、「クリスマスにもらったクリスマスカードをリビングに飾っています」と報告。北川は共演者たちにお菓子とカードをプレゼントしたそうで、山田も「俺も神棚に飾っています」と打ち明けると、南も「めちゃくちゃうれしかったです。わたしも神棚に飾ってますよ」と伝え、北川を驚かせた。
今年の抱負を「健康第一」として絵馬にしたためた北川は、「やっぱり元気じゃないとなにもできない」と力を込め、「最近は健康にいいお茶やハーブティー、漢方をネットであさってます」とプライベートの一端も明かしていた。(錦怜那)
ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」はフジテレビ系にて1月9日スタート(初回30分拡大)