八木莉可子、「First Love 初恋」で“透明感の塊”と話題の心境は？

　満島ひかりと佐藤健がダブル主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ「First Love 初恋」（独占配信中）で、「透明感がすごい」と話題を呼んでいる八木莉可子が心境を明かした。

【画像】ピュア度100％な八木莉可子！「First Love 初恋」より

　本作は、1999年に発売された宇多田ヒカルの名曲「First Love」と、その19年後に発表された「初恋」にインスパイアされたラブストーリー。20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる也英（満島）と晴道（佐藤）の物語が描かれる。

　若き日の也英と晴道を演じた八木と木戸大聖に、SNS上で「かわいくて尊い。この2人が本当にすごい」「透き通るほどにピュアな二人」「眩しすぎ」と絶賛する声が多数投稿されている。中でも八木に対しては「透明感の塊で見れば見るほど虜」「瑞々しい演技に釘付け」「可憐でピュアな演技に心奪われました」とその透明感のある佇まいと演技に賞賛が集まっている。

　八木自身は「初めて好きになるってことは、きっとその恋に理性とか予測とかはないと思うので。不意打ちをくらっちゃう感じが、何色でもない透明な感じがします」と初恋のイメージを語っている。

　多くの反響を受け、八木は「自分の演技にだけ自信が持てなくて、公開されるのが恐ろしかったんですが、反響をいただけてうれしく、温かいコメントに感動しています」とコメントした。「この間、渋谷で撮影していたら、台湾の方に『也英！』と声をかけていただいてとってもうれしかったです。大学でも、いろんな人に『見たよ～！』と言ってもらえて、ありがたいなぁと思っています」と身の回りであった出来事についても明かし、その反響の大きさを実感しているようだ。

　2001年7月7日生まれ、滋賀県出身の八木。2015年に14歳でデビュー後、2016年ポカリスエットのイメージキャラクターに起用され、同年ミスセブンティーングランプリを受賞し、雑誌「Seventeen」専属モデルとなった。Amazonオリジナル映画『HOMESTAY（ホームステイ）』『映画　おそ松さん』「クロサギ」などに出演し、「First Love 初恋」以降は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で宮沢りえ演じるりくの娘・きくとして大河初出演を果たした。

　大きな注目を集めた2022年。2023年は「大学4年の年なので、お仕事も含め、いろんな事を吸収して、学んで、実りの多い一年にしたいです。あわよくば、海外とか行けたらいいなぁ。それと、日本の文化的なものも個人的に掘り下げれたらなと思っています」と新たな飛躍に向けて、抱負を語った。（編集部・香取亜希）