「First Love 初恋」木戸大聖が“国民の初恋”と話題 2023年は?
満島ひかりと佐藤健がダブル主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ「First Love 初恋」(独占配信中)で、佐藤演じる晴道の若き日を演じ人気急上昇中の木戸大聖が、現在の心境や今後の目標を語った。
【画像】国民の初恋!木戸大聖「First Love 初恋」より
本作は、1999年に発売された宇多田ヒカルの名曲「First Love」と、その19年後に発表された「初恋」にインスパイアされたラブストーリー。20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる也英(満島)と晴道(佐藤)の物語が描かれる。11月24日の配信開始から、24日連続で日本の今日のシリーズTOP10の1位を記録した。
八木莉可子と木戸が演じた、若き日の也英と晴道のピュアすぎる初恋にハマる人が続出。SNS上では「木戸くん、“国民の初恋”すぎるよ」「まじで恋かもしれん」「推しができました」と木戸演じる晴道に恋したという声が多く上がった。特に「笑顔の破壊力がすごいな」「笑い方がこの上なくかわいくて尊い」「まーじでこの笑顔ずるい」とキラキラとまぶしい笑顔に対するコメントが多い。中学時代と高校時代も演じた木戸だが、実は現在26歳。そのギャップに「絶妙な青春顔」「恐るべき童顔と演技力」と驚きの声も。
木戸は「配信前はインスタグラムのフォロワーが1.3万人だったのが、今は20万人を超え、本当にたくさんの方に観ていただいているんだなという驚きがあります」と約20倍に増えたフォロワー数に、反響の大きさを実感しているようだ。さらに「配信開始から2週間くらい経った頃に、台湾の雑誌から表紙出演のオファーをいただいて、はじめての雑誌表紙が海外の雑誌という、思ってもいなかった機会をいただきました」とうれしそうに明かした。3週連続でNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)入りしている作品なだけに、海外からの注目度も急上昇していることがわかる。
2017年に「僕たちがやりました」でデビューした木戸は、『銀魂2 掟は破るためにこそある』で新選組隊士役、NHKBSプレミアム「おとうさんといっしょ」に3年間レギュラー出演(現在は卒業)、TBS「世界ふしぎ発見!」でミステリーハンターとして北極点を取材するなど、幅広い活躍を見せている。
さらなる活躍が期待されていることについて、木戸は「『First Love 初恋』を通じて、多くの方に知っていただけたのかなと思っています。2023年はそれをさらに超えていけるように、木戸大聖の晴道としての顔だけではなく、演じさせていただく役の数だけ、いろいろな顔を観ていただけたらうれしいです」と2023年の抱負を語った。(編集部・香取亜希)