アニメ「グリッドマン」劇場総集編、入場者プレゼントに書き下ろしボイスドラマ
映画『グリッドマン ユニバース』 の劇場公開(3月24日)に先立って2週間限定上映される、テレビアニメ「SSSS.GRIDMAN」(グリッドマン)と「SSSS.DYNAZENON」(ダイナゼノン)劇場総集編の入場者プレゼントが、総監督の雨宮哲が書き下ろしたボイスドラマ付きイラストカードに決定した。
1月20日から限定公開される『劇場総集編 SSSS.GRIDMAN』の入場者プレゼントとなるボイスドラマは、内海将(演:斉藤壮馬)と、はっす(演:鬼頭明里)が登場する「ひねくれ者でも」。安部葵によるイラストカードには、笑顔で触れ合う響裕太、内海将、宝多六花、新条アカネが描かれている。
また、3月10日から限定公開される『劇場総集編 SSSS.DYNAZENON』の入場者プレゼントもボイスドラマ付きイラストカードに決定しており、ドラマの内容やポストカードの絵柄は今後発表される予定。
『劇場総集編 SSSS.GRIDMAN』は、テレビシリーズで助監督を務めた金子祥之が監督を担当し、劇場ならではの音響と迫力のアクションと共に、再構成された新解釈とも取れるストーリーが展開する。一方の『劇場総集編 SSSS.DYNAZENON』の監督はテレビシリーズで助監督を務めた宮島善博が担当し、重厚な合体アクションと精緻な人間ドラマをさらに際立たせ、劇場作品へと昇華する。
円谷プロダクションの特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」(1993~)を原典に、映画『プロメア』などのTRIGGERが制作した「SSSS.GRIDMAN」は、古びたパソコンに現れた謎の存在・グリッドマンと一体化して怪獣と戦うことになった少年・響裕太と仲間たちの物語。第2弾となる「SSSS.DYNAZENON」では、怪獣使いを名乗る男ガウマと出会った高校生・麻中蓬をはじめとする若者たちが、巨大ロボット・ダイナゼノンを操縦して怪獣と激闘を展開。『グリッドマン ユニバース』 では、2作品のキャラクターと世界観がクロスオーバーする。(編集部・入倉功一)