玉城ティナが“社畜OLちえ丸”に!YouTubeも話題のエッセイが実写ドラマ化
玉城ティナが主人公の“社畜OL”を演じるショートドラマ「社畜OLちえ丸日記」(全15話)が動画配信サービスHuluで配信されることが明らかになった。
【画像】ウエイトレスの決定版!『Diner ダイナー』玉城ティナが可愛すぎる
本作の原作は、YouTubeチャンネル「社畜OLちえ丸」でも知られるちえ丸のエッセイ「自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる」。玉城が学生時代に動画で見たバリキャリ営業OLの生活スタイルに憧れを抱く新社会人の築丸ちえ丸を演じる。脚本をドラマ「これは経費で落ちません」などの蛭田直美が手掛ける。
念願の営業部に配属されたちえ丸は、鬼上司や馬車馬のように働き続ける同僚たちを目にし理想とはかけ離れた現実に打ちのめされる。ポケットには常にお守り代わりの退職届を忍ばせ、「ノルマを達成できなくても死なないし」と自分を鼓舞し、ひたむきに、ちょいちょい図太く、時々落ち込みながらも明るく前向きに奮闘していく。
ちえ丸を取り囲む営業部のキャラクター陣を演じるキャストも発表。平山祐介がちえ丸の最も恐れている鬼上司の分倍河原竜児を演じるほか、望月歩が同じ営業部に入ってきた新入社員の藤木リョウ、コウメ太夫がちえ子に「ちえ丸」という呼び名を付けた部長の星野賢治にふんする。そのほか、営業部の先輩役を佐藤玲、田村健太郎、阿南敦子が務める。(編集部・大内啓輔)
「社畜OLちえ丸日記」(全15話)は2月10日よる9時よりHuluで配信
毎週金曜よる9時に新エピソード更新
玉城ティナ(築丸ちえ子/ちえ丸役)コメント
ちえ丸は今までに演じたことのないキャラクターだったので、台本を読ませていただいた時は「私にできるのかな!?」というのが最初の正直な印象でした。ですがセリフは馴染みやすい会話が多く、撮影現場でも監督をはじめ皆さんが毎回リアクションを取ってくださるので、私もちえ丸というキャラクターを「どうしたら面白くなるかな?」と考えながら演じることができました。
ちえ丸は厳しい現実や高い壁があっても人のせいにせずに自分で乗り越えようとする、弱さよりも強さが際立つ女性。私とちえ丸では業種は違いますが、自分の選んだ道を自分なりに進んでいきたいと思う気持ちは似ているのかなと思いました。
見てくださった方にとっての明日への小さな活力になってもらえるような作品になったら一番うれしいなと思っています。