「舞いあがれ!」父の夢に向かって動き出す 第77回あらすじ
福原遥がヒロインを演じる連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)。第17週「大きな夢に向かって」より、23日に放送される第77回のあらすじを紹介する。
2013年夏。舞(福原)がIWAKURAに入社して4年が経ち、営業のエースになっていた。会社の業績も右肩上がりで、社長のめぐみ(永作博美)は機械を増やすか悩む。一方、貴司(赤楚衛二)は古本屋・デラシネで短歌を作り続けていた。そして舞は、浩太(高橋克典)の夢を実現すべく、めぐみに航空機産業参入支援セミナーに参加しようと提案する。
朝ドラ・第107作目の「舞いあがれ!」は、1990年代から現在の東大阪と長崎・五島列島を舞台に、空を飛ぶ夢に向かっていくヒロインの挫折と再生を描くオリジナルドラマ。さだまさしが語りを務め、back number の主題歌「アイラブユー」がドラマを彩る。
脚本は、NHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」(2020)で初めて連続ドラマの脚本を手掛けた桑原亮子のほか、連続テレビ小説「エール」などの嶋田うれ葉、NHK特集ドラマ「星とレモンの部屋」などの佃良太が担当する。(清水一)