二宮和也、日本アカデミー賞受賞告げられる瞬間YouTubeで公開&喜びの舞に反響
二宮和也が23日、第46回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞の受賞を告げられた時の様子を捉えた動画を、YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」で公開した。
【動画】二宮和也が喜びの舞!「ジャにのちゃんねる」公式YouTube
公開中の映画『ラーゲリより愛を込めて』で、優秀主演男優賞を受賞となった二宮。本作は、辺見じゅんのノンフィクションを原作に、第2次世界大戦終結後、ソ連軍に不当にシベリアの収容所に抑留された日本人・山本幡男氏の姿を描く。山本幡男役を二宮、山本の妻のモジミ役を北川景子が担い、山本と同じく抑留者となった男たちを松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕が熱演した。
公開されたショート動画では、「急遽ですね、私は今、本丸(事務所)のほうに来ています。シンプル呼び出しです。身に覚えがないのでなんだかわかりませんけれども、とりあえず来いと言われているので」とマスク姿の二宮がカメラを回している理由を明かす。そして、事務所で受賞を告げられると、拍手をして「おめでとうございます! まじ?」と驚きつつも声を弾ませた。さらに、「やりましたみなさん、わーい! イェーイ」と嬉しそうな表情を浮かべ、喜びの舞を舞う姿を投稿した。
この投稿には、「アカデミー賞獲得の喜び方史上最強に可愛い」「二宮くんおめでとうございます」「喜びの舞が可愛すぎ」といったコメントが多数寄せられ、24日11時時点で52万回再生されている。
二宮はこれまでに、『母と暮せば』(2005)で日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を獲得。『検察側の罪人』(2018)で優秀助演男優賞、『浅田家!』(2020)で優秀主演男優賞を受賞した。
なお、『ラーゲリより愛を込めて』は、優秀主演男優賞のほか、優秀美術賞(磯見俊裕/露木恵美子)を受賞。各部門の最優秀賞は、3月10日に行われる授賞式にて発表される。(編集部・梅山富美子)