『アバター2』6週連続1位!劇場版「転スラ」全米8位デビュー
全米ボックスオフィス考
先週末(1月20日~1月22日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が興行収入2,013万3,106ドル(約26億円)で6週連続となる首位に輝いた。累計興収は5億9,840万9,459ドル(約778億円)に達している。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル130円計算)
【動画】『アバター2』はこうして作られた!驚異のメイキング映像
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、世界興収歴代1位の『アバター』(2009)の13年ぶりとなる続編。続編も公開6週目に大台を突破し、世界興収20億2,667万5,670ドル(約2,635億円)に達するなど好調で、歴代世界興収ランキングで6位につけている。
4位には、スリラー映画『search/サーチ』の続編にあたる『ミッシング(原題) / Missing』が興収915万4,695ドル(約12億円)で初登場。全編PC画面上で物語が展開する前作の要素を踏襲しながら、全く新しい物語がつづられる。日本のアニメーション映画『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』は興収158万8,491ドル(約2億円)で8位デビューとなった。(編集部・市川遥)
1月20日~1月22日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
2(3)『長ぐつをはいたネコと9つの命』
3(2)『M3GAN/ミーガン』
4(初)『ミッシング(原題) / Missing』
5(4)『オットーという男』
6(5)『プレイン(原題) / Plane』
7(6)『ハウス・パーティー(原題) / House Party』
8(初)『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』
9(7)『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
10(8)『ザ・ホエール』