板垣李光人“手塚”＆高橋恭平“千輝”の中学時代！『なのに、千輝くんが甘すぎる。』場面カット公開
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』（3月3日公開）に出演する板垣李光人の21歳の誕生日1月28日に、板垣演じる手塚と高橋恭平（なにわ男子）ふんする千輝の中学時代を捉えた場面カットが公開された。
高橋が映画初主演を務める本作は、亜南くじらによる同名人気コミックが原作。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗（高橋）に提案され、“片想いごっこ”をすることになった真綾（畑芽育）の恋愛模様が描かれる。
高校では陸上部のエースとして活躍している千輝だが、中学に入学してしばらくはサッカー部に所属。そんな彼の才能を見出し、陸上部に誘ったのが手塚だった。公開された場面カットでは、手塚のラブコールに仕方なく陸上部に転部し、クールな表情であいさつする千輝と、さわやかな笑顔で陸上部の仲間たちに千輝を紹介する手塚の姿を見ることができる。
しかし、親友だったはずの2人は関係が変化。さらに、高校生となり、千輝が真綾に“片想いごっこ”を提案したことで恋のライバルにもなっていく。千輝は、感情を表には出さずクールで周囲には塩対応だが、真綾にだけはなぜか優しく甘い。一方の手塚は、すべてを優しく受け止めて、感情豊かにまっすぐに想いを伝える。
劇中では、恋のライバルを演じる高橋と板垣だが、クランクイン前に行われた陸上練習で初めて顔を合わせ、練習をするうちに意気投合。いまでは互いに「きょへちゃん」「りひちゃん」と呼び合うほど仲良しになったという。撮影中、カメラが回っている間は、ライバル同士としての演技が続き緊張感が漂っていたが、ひとたびカットがかかればすぐに和やかな雰囲気に戻っていたという。（編集部・梅山富美子）