「どうする家康」松山ケンイチのうさんくささが絶妙
松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)の第5回(2/5放送)に松山ケンイチふんする本多正信が初登場すると、その姿に「うさんくさい」「策士」という声が上がった(※一部ネタバレを含みます)。
松山ふんする正信は、うさんくさく無責任な進言をするため、家臣団から “本多の恥”と呼ばれ嫌われている男。元康の妻・瀬名を奪還するため、山田孝之ふんする服部半蔵を使った秘策を提案する。松本ふんする元康や半蔵を口説き落とし、策を実行することに成功するが、その飄々(ひょうひょう)とした姿と見事な手腕に、SNS上では「策士ですね」「いかがわしい松ケン、いいですね~」とうさんくささを絶賛する声が多く寄せられた。
正信は常識にとらわれない発想の持ち主で、元康が家康として天下取りになるために欠かせない存在となることから、「信用できない感じだけど 信じさせる何かがある感じ」「いかにして友と呼ばれる存在になっていくか、楽しみです!」と今後の活躍に期待する声も続出した。
次回、第6回(2/12夜8時~放送ほか)は「続・瀬名奪還作戦」と題し、奪還作戦の続きが描かれる。予告映像には、松本まりか演じる忍者集団を束ねる女大鼠が登場し、クセ者たちのさらなる活躍が予想される。(今井優)