『アントマン』俳優、息子から「映画館スタッフ」だと思われていた
マーベル映画『アントマン』シリーズのポール・ラッド(53)の息子は、父のことを長年「映画館で働いている人」だと思っていたのだという。ポールが「Sunday Today with Willie Geist」に出演して明かした。
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2人の子供がいるポールだが、彼らに自分の職業については特に教えてこなかったとのこと。「僕は、子供たちが3歳の時に彼らを座らせて、『君たちに見せたいDVDがいくつかあるんだ』なんて言ったりしないからね(笑)。僕の仕事について教えたことさえなかった」と振り返る。
「そして息子が4歳か5歳の時、彼は友達と一緒に映画館に行ったんだ。そこには、僕が載っている映画のポスターがあったんだよ。映画館のロビーにね。だから彼らは、僕がその映画館で働いている人なんだと思ったんだ。すごくかわいいよね」とほほ笑む。あえて訂正せずにいたといい、「彼が全てを理解したのは15歳くらいの時だったと思う」と最近まで映画館スタッフだと思われ続けていたと語った。
『アントマン』シリーズ第3弾『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2月17日に日本公開。同作はMCUフェーズ5の幕開けを飾り、サノスを凌駕するといわれる最強の敵カーンが登場する。(編集部・市川遥)