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DC『ザ・フラッシュ』予告編公開 マイケル・キートン版バットマン、30年ぶりに復活

The Flash – Official Trailer » 動画の詳細

 エズラ・ミラーが主演を務めるDC映画『ザ・フラッシュ(原題) / The Flash』の予告編(海外版)が現地時間12日、米ワーナー・ブラザース公式YouTubeチャンネルで公開された。かつて『バットマン』(1989)や『バットマン リターンズ』(1992)でバットマンを演じたマイケル・キートンが、30年ぶりに同ヒーローを再演している。

【動画】『ザ・フラッシュ(原題)』予告編

 DCユニバースの世界観に、原作の重要な要素であるマルチバース(並行世界)が導入される本作。超高速で移動する能力を持つフラッシュことバリー・アレン(エズラ)は、家族を救うべく自身のスーパーパワーで過去を修正しようとするが、その影響でスーパーマンの宿敵ゾット将軍が支配する別次元に囚われてしまう。ユニバースを修正するため、バリーは別次元のバットマン(マイケル)、投獄されたクリプトン人=スーパーガールの協力を得ながら、ゾット将軍に立ち向かう。

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 予告編では、バットケイブから登場したキートン版バットマンが「I'm Batman」と懐かしの名セリフを放つ瞬間も登場。バリーが暮らす元の世界のバットマンを演じるベン・アフレック、『マン・オブ・スティール』(2013)の悪役だったマイケル・シャノンふんするゾット将軍も復活するほか、フラッシュとバットマンの強力な助っ人スーパーガール(サッシャ・カジェ)が、次々と敵をなぎ払うアクションシーンも収められている。

 マルチバース導入によって、DCユニバースがリセットされると言われている本作。ホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)で知られるアンディ・ムスキエティ監督がメガホンを取った。6月16日全米公開。(編集部・倉本拓弥)

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