「大奥」山本耕史に「脱がんのんかーい!」とザワつく
よしながふみ原作のNHKドラマ「大奥」で山本耕史ふんする右衛門佐が、最後まで脱がなかったことが話題となっている(※一部ネタバレを含みます)。
山本は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」など、多くの作品で鍛え抜かれた肉体美を披露することが多かったことから、「大奥」のキャスト発表時も「また脱ぐのか?」と期待が寄せられていた。最後の登場回となる第7回(2/21放送)では、長く片思いをしていた綱吉(仲里依紗)と、ついに真実の愛で結ばれるシーンが描かれた。脱ぐには絶好の機会だったが、結局脱がなかったことから、SNS上では「脱ぐぞ、脱ぐぞ、脱ぐぞ、脱ぐぞ‥‥‥‥‥脱がなかった~~~」「脱がんのんかーい!てなりましたw」と残念がる声が続出した。
しかし、綱吉へ思いを伝える場面の演技は圧巻で「目キラキラしとるわ」「脱いでないのに色っぽ過ぎるよ」「ひと癖あるかと思ったら超純情で泣かせる」「筋肉観たいって言ってごめんなさ~い!!」と、曲者かと思いきや実は純粋な人物だった右衛門佐のキャラクターを見事に演じ切った山本に称賛の声が寄せられた。
第8回(2/28放送)からは、8代・徳川吉宗×水野祐之進編が再スタートする。第1回に登場した冨永愛、中島裕翔、貫地谷しほりのほか、新たに三浦透子、MEGUMI、片桐はいり、岡本玲、當真あみらが参戦する。(今井優)
NHKドラマ10「大奥」は火曜よる10時より放送中