目黒蓮「チャレンジする気持ちが大事」 大充実だった25歳
目黒蓮(Snow Man)が、28日に限定発売される雑誌「25ans」4月号の特別表紙版に初登場する。映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)で映画単独初主演を務める目黒が、演技への思いなどを明かした。
本誌では、目黒の素顔がみえるQ&Aとインタビューが、ハイブランドに身を包んだポートレートフォトと共に計11ページで紹介される。話題となったドラマ「silent」や朝ドラ「舞いあがれ!」に続き、主演映画が公開されるなど、瞬く間に新時代の騎手に躍り出た目黒。アイドルとして、俳優として、表現することに挑み己の道を切り拓く目黒がいま思うこととは。ときおり照れくさそうな笑顔を見せながら、まっすぐな眼差しで胸の内を語る。
目黒にとって『わたしの幸せな結婚』は、いまの自身の芝居の土台だそうだが、その土台となるものはどんなことなのか。「いや、それが何かは言えないんです。でも、お芝居って、何ができていたら上手いのか。上手い下手の区別って、突然聞かれても明確なものを答えられなくないですか? 自分の中でそれがわかった気がしたんです」と語り、「漠然とこういうものなのかなと考えていたものが明確になった気がして。その方向にチャレンジしていこうと思ったんです」と明かす。
また、「失敗しようが成功しようが、頑張ってチャレンジする気持ちが大事なわけで。その気持ちすらもたずにこのくらいでいいかなって安住するのは駄目だと思ってます。それで盛大にミスろうが、チャレンジした姿が一番かっこいいのかな」と常に向上を目指している。
2月16日に26歳になったばかりの目黒。大充実だった25歳について「ありがたいですね。お芝居するにも曲をつくるにも、見てくれる人や聴いてくれる人に『明日も頑張ろう』と思ってもらえるように、僕らも頑張ってつくっているので。それがちゃんと届いていることが、結果としてわかるのはすごく嬉しいです」と語っている。(田中海)