「ドンブラザーズ」脚本・井上敏樹、最終話にゲスト出演 まさかの役でファン騒然
特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系)の最終話が26日に放送され、同作の脚本を執筆した井上敏樹がゲスト出演を果たした。(以下、最終話のネタバレを一部含みます)
ドン最終話「えんができたな」では、ドンブラザーズとしての仕事を終えた主人公・桃井タロウ(樋口幸平)に、とある異変が起こっていることが判明。新体制となったドンブラザーズが、脳人の上層部「元老院」が送り込んだ最後の刺客・ソノナ(本橋由香)&ソノヤ(村上幸平)との戦いに挑んだ。
井上が登場したのは、最終話の冒頭とエンディング。鬼頭はるか/オニシスター(志田こはく)が受賞したマンガ大賞を主催する「冗談社」の社長役で、セリフはなかったものの、トロフィーを手に抜群の存在感を発揮していた。開始早々の登場に、SNSは「開幕いきなり(笑)」「社長は井上敏樹だったのか」「貫禄ですぎ」と大盛り上がり。「井上敏樹」がTwitterトレンド入りを果たしている。
ちなみに井上は、代表作「仮面ライダー555(ファイズ)」(2003~2004)の最終話でもゲスト出演しており、琢磨逸郎/センチピードオルフェノク(山崎潤)が働く工事現場を指揮する現場監督を演じていた。(編集部・倉本拓弥)