「ドンブラザーズ」最終話、なつみほ問題がついに解決 「幸せになって」の声続々
特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のドン最終話「えんができたな」が26日に放送され、序盤から掲げられてきた“なつみほ問題”が解決。犬塚翼(柊太朗)、雉野つよし(鈴木浩文)、倉持夏美(新田桃子)、ソノニ(宮崎あみさ)の進む道が明かされた。(以下、ネタバレを含みます)
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最終話では、ドンブラザーズを率いてきた主人公・桃井タロウ(樋口幸平)の記憶が、仕事を終えたことでリセットされてしまう展開が描かれた。薄れゆく記憶のなか、タロウはお供たちとの最後の時間を過ごす。終盤では、脳人最強の処刑人ソノナ(本橋由香)&ソノヤ(村上幸平)を相手に、ドンムラサメも加勢したドンブラザーズが名乗りを披露し、二人を撃破した。
エンディングでは、未解決だったなつみほ問題の答えが明らかに。翼に別れを告げた夏美は、引っ越し寸前だった雉野のもとを訪れ、「あの……ふたりで、夢の続きを見ませんか?」と告白する。一方、夏美と破局した翼は、ソノニと一緒に逃避行を続けることに。指名手配書には、ソノニの姿も描かれていた。
四人が選んだ進路に、SNS上では「幸せになってほしい」「大人な結末だった」「解決してくれて本当によかった」といった投稿が続々と上がっており、5月3日より上映されるVシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』でのその後に期待する声も見られた。(編集部・倉本拓弥)