アラン・磯村勇斗「仮面ライダー展」静岡スペシャルアンバサダー就任

　特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」（2015～2016）でアラン／仮面ライダーネクロムを演じた磯村勇斗が、「生誕50周年記念　THE 仮面ライダー展」静岡会場（25日開幕）のスペシャルアンバサダーに就任したことが明らかになった。

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　初代「仮面ライダー」から、放送中の「仮面ライダーギーツ」まで続く仮面ライダーシリーズの魅力を、撮影で使用された小道具や新たに編集された映像など、500点以上の展示品で振り返る同展示会。昨年12月23日から今年1月15日まで開催された東京会場では、簡秀吉（仮面ライダーギーツ／浮世英寿役）と前田拳太郎（仮面ライダーリバイ／五十嵐一輝役）がスペシャルアンバサダーを務めた。

　「仮面ライダーゴースト」で一躍脚光を浴びた磯村は、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の見習いコック・秀俊役でブレイク。その後も多数の映画・ドラマに引っ張りだこで、昨年は『PLAN 75』『ビリーバーズ』など8本の映画に出演している。

　故郷・静岡での「THE 仮面ライダー展」を盛り上げようと、スペシャルアンバサダーを引き受けた磯村。「『仮面ライダーゴースト』という作品で仮面ライダーネクロムを演じてから8年が経った今、『THE仮面ライダー展』で戻ってくることができ嬉しく思います。『仮面ライダー』は僕にとってとても大切な作品です。そして、『静岡』も僕にとってとても大切な場所です。皆さんに楽しい時間を過ごして頂けるよう僕自身もアンバサダーとして楽しみたいと思います」とコメントしている。

　なお、開催初日の25日には磯村も出席するオープニングセレモニーの開催が決定しており、公式サイトでは、応募者の中から抽選で10組20名をセレモニーに招待する企画が実施されている。（編集部・倉本拓弥）