yama「機動戦士ガンダム 水星の魔女」Season2オープニングテーマに決定
MBS/TBS系で4月9日からスタートするテレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」Season2(毎週日曜午後5時~)のオープニングテーマが、yamaの新曲「slash」に決定した。
「slash」は、重厚感あるロックサウンドに壮大なストリングスが交わるアニメの世界観を凝縮したトラックに、感情むき出しの歌声がマッチングした、これまでのイメージを覆す攻撃的な楽曲。Season2の予告PVでは、テーマの一部が使用されている。
yamaは「Season1も拝見しましたが、Season2も楽しみにしています。大人気のガンダムシリーズ作品の中で自分の楽曲が流れることはとても光栄です」と喜びながら、「今回の楽曲は主人公の抱える弱さや内向的な一面に対し、自身に強く言い聞かせながら自らを奮い立たせることをイメージし、表現しました。周囲の思惑や世界の真実が明らかになっていった時、主人公が何を大切にし、地に足をつけ、進んでいくのか。迷いながらであったとしても覚悟を決められるようにという想いをこめています。オープニングのアニメーションと併せて楽曲『slash』もぜひ楽しんで頂けたらと思います」とコメントを寄せている。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は、A.S.(アド・ステラ)122年、モビルスーツ産業最大手ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園に、辺境の地・水星から編入してきた少女スレッタ・マーキュリーと、学園理事長の一人娘ミオリネ・レンブランの出会いを描く物語。
Season1において、ミオリネの花婿として、株式会社ガンダムの一員として、出会いと刺激に満ちた学園生活を送ってきたスレッタ。そしてプラント・クエタでの事件から2週間。スレッタは学園で、ミオリネとの再会を心待ちに日々を過ごす。一方のミオリネはベネリットグループ本社に身を置き、父の容態を見守っていた。少女たちはそれぞれの想いを胸に、ガンダムがもたらす強大な呪いへと立ち向かっていく。(編集部・入倉功一)